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池の原会館を探検してきました♬
2019.09.04(水) -
渥美半島観光ビューローのブログをご覧の皆さま、こんにちは😊池ノ原公園を探検してきましたので、ご報告しますね。
お庭もきれいにお手入れされています。
お、あれは誰でしょう。
寄ってみます。
も~っと、寄ってみます。あ、渡辺崋山先生でした。
崋山先生と、池ノ原会館との由来が書かれていました。
『報民倉』のことが紹介されていましたよ。◆天保6年:田原藩の家老だった渡辺崋山は、藩に「報民蔵」を作らせ食糧を備蓄させました。報民倉という命名が奏効して、奉仕を願い出る者が続出したと言われています。
◆天保7年:病だった渡辺崋山は、『凶荒心得書』などで藩主や他の家老に心得を示します。
その恐慌対策とは、備蓄、節約、その他、葛、ワラビ、カラスウリの根、あらめやひじき等の海藻(田原藩は渥美半島の海沿い)等を食に変えることなど。
それらの倹約と、凶作や大災害を予測した経済対策等による効果により、天保3(1832)年からの4年間は天保の飢饉(ききん)と呼ばれる凶作続きだったにも関わらず、田原藩からは1人の餓死者も出なかったと言われています。
さてさて~♬
1番の『お楽しみ』は、敷地内にある『池ノ原会館』でのお茶体験♬
左手奥の奥の方に見えるのが「池ノ原会館」です。
立礼席(りゅうれいしき)での一服が、300円(お菓子付き)です。
池ノ原会館の入り口です。
池ノ原会館のお庭。
お庭側から見た「池ノ原会館」の建物です。
館内に入ります。
立礼式とは、 茶道の方式の一つ。
↑画像のようなテーブルと椅子を用いて、椅子に腰かけて行う茶道の点前形式のことです。
生菓子が運ばれてきました~♬
添えられたようじで切り、軽く刺して食べます。
お茶をいただく前に、菓子を食べきるのが作法だと言われています。・・・が、お茶とならべた画像が欲しかったので、少し待ちます。
お茶が運ばれてきました。
夏らしく、涼しげな茶器ですね~。
お茶、いただきます♬
茶わんは左手にのせて、軽く右手を添えます。
飲むときに気をつけたいのは「お茶わんの正面から飲まないこと」と言われていますが・・・。今回の茶器は、絵柄もないので、そのままいただきました。皆さんも、ぜひお気軽に寄ってみてください。ゆったりとした時間を感じられて、おすすめです♬
◆池ノ原公園のご案内はこちら→→→★☆★GO!!★☆★◆池ノ原会館のご案内はこちら→→→★☆★GO!!★☆★
池の原公園&池ノ原会館は、このあたりです。
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