田原凧保存会






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田原の美しく力強い伝統凧を受け継ぎます。
詳細データ
| 名称 | 田原凧保存会 |
|---|---|
| 所在地 | 田原市田原町碑田17(田原まつり会館) |
| TEL | 0531-22-7337 |
| 公式ホームページ | https://www.taharatako.com/ |
| 備考 | 田原凧は、江戸時代から伝承されている田原市の習俗。 【設立趣旨】 田原凧は、江戸時代より続く伝統の凧。 男子の生まれた祝に凧を贈り、端午の節供に揚げる「初凧」と、大空で勇敢に糸を切り合う「けんか凧」が名物です。 田原凧保存会は、これら初凧・けんか凧を継承し、より一層の普及を図るという目的のもとで結成されました。 田原地域のみにとどまらず、全国各地で開催される他団体のイベントにも参加をする等、積極的に田原凧の普及を目指しています。 【沿革】 戦前は保存会等はなく、各地域の住民の有志が自由に初凧を揚げたり、凧合戦をしていました。 ところが、戦時中も戦後も物資不足等で凧を揚げることが非常に難しい時代がありました。 そこで、凧あげを愛する者が初代会長のもとで1949年(昭和24年)に当保存会を結成し、初凧を揚げたり、けんか凧合戦をできるようにしました。 現在の保存会の中心的な活動となっている「田原凧まつり」が保存会の主催により開催されるようになったのは、1975年(昭和50年)から。 それまで、田原凧は関心のある地域の有志の間での活動でした。 しかし、1975年以降はこれが地域の祭りとして定着し、子供に初凧を送るという風習を根付かせることができました。 また、積極的に他団体のイベントに参加することで、他地域での田原凧の認知度が向上し、1993年(平成5年)には「けんか凧合戦」と「初凧」が「田原町無形民俗文化財」に指定されることとなりました。 現在では後継者育成事業にも注力し、保存会活動を精力的に継続しています。 【活動目的】 江戸時代より続く伝統の「初凧」や「けんか凧」を後世に継承し、田原地域内外へ広く普及させていくことを目的としています。 同時に田原凧の伝統を維持、後世に確実に伝承していくことも重要な目的であり、そのために田原凧の歴史や製作方法等をまとめた書籍を独自に出版して、田原凧の記録保存にも取り組んでいます。 その他、凧まつりや凧作り教室凧等を通して青少年の健全育成に励んだり、高齢者の生き甲斐づくりに資するとともに、観光振興の普及も目指して活動しています。 【活動内容】 田原凧まつり保存会で最も大きな活動として、毎年5月の第4土曜日・日曜日に、「田原凧まつり」が開催されています。 例年祭りの初日に初凧揚げを行い、翌日はけんか凧合戦が行われます。 初凧は子供が生まれた母方の在所等からの注文を受け、保存会に所属する凧師・凧絵師が一枚ずつ製作しています。 2009年(平成21年)には保存会発足60周年記念の大会として、初凧100枚を飛翔させました。 また、けんか凧合戦は34チームが熱い戦いを繰り広げました。 【凧の学校 はやぶさ】 凧づくり教室田原凧を伝承・普及させるための活動として、地元の小中学生向けに凧づくり教室を開催しています。 地元の市民館等を活用し、地域の住民に対し、凧作り教室を年間10回程度開催することで、地元住民への普及を図っています。 これは、田原凧の後継者育成としての役割も担っており、保存会の重要な活動のひとつになっています。 ★「初凧」と「けんか凧」は、ともに田原市の無形民俗文化財に指定されています。 【初凧に描かれる絵】 初凧には、凧絵師によって勇壮な武者絵や華やかな歌舞伎絵が描かれますが、女の子の出生を祝う初凧には、巴御前や牛若丸などが選ばれて描かれます。 初凧が大空を舞う姿は圧巻です! |




