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黒潮おどる太平洋と紺碧の波静かな三河湾を望む渥美半島の最先端に建つ白亜の灯台。昭和4年に建てられ、海を行き交う船の安全を守り続けてきました。平成10年には思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれています。 平成14年4月には外壁の塗装工事も終わり、より美しい灯台がご覧いただけます。 ■TOPICS |
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凜として建つ

青い空と海を背景に「絵」になる伊良湖岬灯台。
伊良湖のシンボルといえば、まず白亜の灯台が思い浮かぶ人は多いでしょう。潮騒を間近に聞きながら遊歩道をたどると、渥美半島の先っぽ、太平洋に突き出た、まさに先端に、伊良湖岬灯台が現れます。目にまぶしいほどの白い灯台の足もとを、白波が洗います。向かいに見える神島との間が、潮流の早い航海の難所・伊良湖水道。昔から船乗りの内で日本三大難所の一つとされている。海中の岩の片側に水が当たって波立つので、よく見ていれば流れがはっきりわかるのだとか。そんなことを、土地の人から聞きました。
この伊良湖岬灯台が建てられたのは、昭和4年のこと。当初は光源にアセチレンガスを使っていましたが、昭和35年に電化。神島灯台と共に、三河港・衣浦港に出入りする多くの船の指標として、安全に大きな役割を果たしてきました。太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれています。
夕暮れの灯台は、一幅の絵
青い海と青い空の中に、コントラストをきわだたせる白い灯台。この灯台が、昼とはまた違った、素晴らしい表情を見せる瞬間があるのを知っていますか。
それは、夕闇せまる頃。光を灯しはじめた灯台と、あざやかに空を染める夕陽の組み合わせは、まるで一幅の絵のよう。情感あふれる風景は、一見の価値があります。少しばかり帰る時間を遅らせても、夕暮れと灯台の風景に出会ってほしいと思います。

護岸の散歩道に、磯丸の歌のレリーフが刻まれていました。

灯台の夕暮れ

